みやぎ在宅支援ドクターネット ドクターネット99 きゅっきゅ ケアNPOひとあかり ホームケアサポーター
みやぎ在宅支援ドクターネット
「みやぎ在宅支援ドクターネット」の設立について
- みやぎ在宅支援ドクターネット 代表世話人
- 三 浦 正 悦(穂波の郷クリニック院長)
平成18年3月15日、4人の医師による「みやぎ在宅支援ドクターネット」発足の準備が始められ、3月22日に多くの先生方のご賛同を得て穂波の郷クリニックにおいて設立準備会を開催しました。このとき、仙台往診クリニックの川島孝一郎先生に「在宅医療の現状」についてお話いただきました。
その後、5月11日の世話人会において規約が承認され「みやぎ在宅支援ドクターネット」が発足しました。
平成18年6月15日には、大崎市内のホテルを会場に設立記念講演会を開催し、在宅ホスピス協会顧問でホームケアクリニック川越の川越厚院長に「在宅ホスピス緩和ケアとグループパリアン※の意義」と題して講演していただき、今後の緩和ケアの展開をする上で大変有意義な内容でした。
※http://www.pallium.co.jp/group.html
緩和期の患者さんの約60%以上が自分の住み慣れた自宅で過ごしたいと念願しています。この願いをかなえるため、みやぎ在宅支援ドクターネットでは、慢性期ないしは緩和期の患者さんに対し支える医療の充実、在宅ケアの受け皿づくりを推進する活動を行うこととしております。
ドクターネット99 きゅっきゅ
在宅看取りを体験したご遺族の集まりです。
看取りの体験を活かし、医療と介護の質の向上に寄与している。緩和ケアチームの一員として緩和ケアコーディネーターとともに在宅の現場に出向き緩和ケアの支援をしたり、講演会・研修会の企画、運営をしている。
連絡先
穂波の郷クリニック内 緩和ケア支援センター“はるか”「ドクターネット応援団係」
TEL:0229-24-2883
ドクターネット99メンバー
大野隆司 氏
1951年東京生まれ。猫の木版画を中心に読売新聞 ≪緩和急題≫、通販生活≪おしゃぺりフォーラム≫等のカットを製作中。『風の叉三郎』(岩波少年文庫)のさしえや著書『ウルチャン』(中公文庫てのひら絵本)他多数。
福岡市美術館作品収蔵。千葉県在住。 鳴子こけしを通じて大崎でも交流があり、ドクターネットのパンフレットなどイラストを提供。
ケアNPOひとあかり
平成14年9月12日発足
医療を受ける立場に立ち、がん患者さんやそのご家族が直面するさまざまな問題について一緒に考えることを目的としています。
【ケアNPOひとあかり・・・毎月第3土曜日】
在宅で起こった沢山のケアの喜びの報告や、今月で100回目を迎える“自分らしく生きる”では当事者だけではなく、医療者や家族や支える側の方々も共に参加することが出来ます。
そこでは、寄り添いから支える絆の結び合いまで発展することが出来ます。さらに緩和ケアプロジェクトの紹介もあり、参加することも出来ます。
- たとえばがんの告知をどうするか迷っている・・・
- がんの告知をされたが不安なことを相談したい・・・
- 緩和ケアをうけたいがどうすればよいか?・・・
- 自宅で看取りたいがどうすればよいか?・・・
ケアする人をケアする活動。在宅緩和ケアを受けている方々を支援する活動。 そのようなコミュニティケアを行っています。
それが『ケアNPOひとあかり』です。
ケアNPO「ひとあかりは」平成17年7月より穂波の郷クリニックを拠点診療所とし活動を展開しています。
ホームケアサポーター
【ホームケアサポーター:コーディネーターがご案内】