生活リハビリの実践
穂波の郷クリニック通所リハビリテーションを穂波の郷クリニック別館愛称「コミュニティケアハウス はるか未来館」にて、2014年10月よりスタートいたしました。
通所リハビリでは、一人ひとりの生活を豊かにするための生活リハビリを取り入れ、一人一人の夢や希望を引き出し、リハビリ機器を使ったリハビリの他にも、夢を叶えるための生活リハビリプログラムが組まれます。
研修・勉強会の場として
通所リハビリの営業時間以外には、地域交流スペース(地域ボランティア室)にて地域の皆さんの研修会や医療や介護の勉強会としても利用ができるようにと考えております。
がん患者さんはもちろん、そのご家族や友人の誰もが自由に出入りでき、常駐の緩和ケアコーディネーターによる専門的な相談支援を受けることができます。
物語、記録…そして語りつぐこと
がんなどの重い病を抱えた患者さんが今後どのような療養生活をなさっていくのが良いか、様々な状況や角度からのご相談をお受けいたします。そして、からだとこころの苦痛を和らげ安心して生活していただけるための方法をご提案させていただきます。
「コミュニティケアハウス はるか未来館」では、喜怒哀楽の表現をとても大切なことと考えています。燃焼し輝きを増したいのちが織りなす、その人ならではの物語がここで生まれることでしょう。私たちは、その物語を大事な記録として残します。そして、はるか未来まで語りついで行きたいのです。
「いのちの永遠性」…これも「はるか未来館」のコンセプトです。
緩和ケアコーディネーターがご相談に応じます。
月曜日~金曜日 10:00~17:00
土曜日 10:00~13:00
TEL:0229-24-2883
FAX:0229-24-6886
相談内容
- 緩和期の患者さんのこと全般について
- 在宅緩和ケアを受けるかどうか迷っているとき
- 在宅ケアの主治医が決まらないとき
- 在宅緩和ケアの治療で困っているとき(痛みなどの症状に対する治療法について)
- セカンドオピニオンについての相談など
- 患者さんを支える家族の悩みの相談も受け付けます
4歳未満の親子が元気の森やハピネスガーデンで活動
心育む“誰かのために”をモットーにご近所のサポーターと共に活動。患者さんとご家族に笑顔と生きる力をプレゼントする希望の未来人の集まり。
活動にはクリニックスタッフとママさん、おばあちゃんみんなで考えた活動を取り入れて、活動の最後にはDr三浦の相談の時間もあり、医療面や精神面のサポートもしてくれるなど、育児支援を目的としています。
入会費はありませんが、参加費は毎回200円となっています。 詳しい内容は0229-24-2883まで、お気軽にお問合せください。
活動日時 毎週火曜日 10:30~12:00 「はるか未来館」にて
がん患者さんやご家族が集い、交流できる場所です。対話を通して、よりよく過ごすきっかけを見つけられるように・・・ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカーも相談に応じます。
あたたかな食卓を囲みながら、ケアについてそれぞれの想いを語り合います。在宅ケアを経験された方、現在療養中の方、それをささえるご家族、ご友人の方・・・様々な方が参加されています。
はるか未来館では、一緒に活動して頂けるボランティアさんを募集しております。
在宅ケアにご興味のある方、「誰か」のために活動したい方等どなたでもご参加頂けます。
ぜひ下記までお問い合わせください。
医療法人 心の郷 穂波の郷クリニック
TEL:0229-24-2883(担当:大石)